2019-11-22 第200回国会 参議院 本会議 第6号
いじめ撲滅のためにも、失われた教員への信頼を取り戻すことが何よりも大事であると考えますが、どのように取り組むおつもりでしょうか、その方針をお伺いいたします。 さて、教員採用試験の倍率が全国的に低下し、人材確保が深刻な問題になっています。
いじめ撲滅のためにも、失われた教員への信頼を取り戻すことが何よりも大事であると考えますが、どのように取り組むおつもりでしょうか、その方針をお伺いいたします。 さて、教員採用試験の倍率が全国的に低下し、人材確保が深刻な問題になっています。
本当に大切な条約ですので、ほかの話をするのは非常に心が引けるところなんですけれども、ちょっと一点だけ、お許しをいただきまして、お手元に「「いじめ撲滅」決議」と書いた資料をお配りさせていただいております。
我が国としましては、御指摘いただきましたこの国連総会の「「いじめ撲滅」決議」、二〇一四年の国連総会においては、この決議及び児童の権利決議、こうした決議の共同提案国ともなっております。いずれの決議も、いじめ防止策を講ずるよう各国に求める内容を含んでいるものであります。
私が以前勤務しておりました中学校では、いじめ撲滅集会を開きまして、子供と保護者、教師が本音をぶつけ合いながら語る時間を取っております。子供たちは、いじめは悪いことだよとは分かっているけど、でもといった心の奥にある気持ちを出し合う中で、みんなが楽しく学校生活が送れる、そんな学校にしようと涙ながらに語る生徒もおります。 私は、なぜ被害者の命を助けてやれなかったのか、もう悔しくてなりません。
そういうところは当然今後も引き続き行っていく予定でございますし、先ほど藤川先生がおっしゃられたように、子どもたちの中からということもございますので、実は私の学校のホームページを開いていただくとわかるかと思いますけれども、先週も、生徒会が中心となって、いじめ撲滅集会ということで、今回のテーマがソーシャル・ネット・サービスにおけるいじめというようなことで、生徒会が中心に取り組んでいます。
行政責任は、実務的なところは、現場的なところは新教育長、そして法律的、賠償責任は首長ということで明確になるわけですから、しっかりとこの総合教育会議が、その地域のいじめ撲滅、これに積極的な予防策、その議論の場になるべきだと思います。 総合教育会議の果たす地域のいじめ撲滅に係る役割をどのように政府は考えているのか、答弁をお願いします。
先日も、中学校の生徒会の方々が、八月か九月に全国生徒会サミットを行いたい、そのときに、自分たちでいじめ撲滅のための宣言等を話し合って、そして、全ての中学生に発したい、大臣もぜひ来てもらって一緒に参加してほしいという話がありました。
今回質問に立たせていただいたのは、いじめ撲滅を私自身の選挙公約にうたったことから、衆議院選挙の際、昨年、都内でいじめを苦に自殺した御子息のお父様が私の選挙スタッフに声をかけられまして、選挙期間中だったから会うことはできなかったんですけれども、その後、ことしに入って私の事務所を訪問されました。そのお父様は、自分の子供の死を無駄にしたくないという思いで、本当に心のうちを私に話してくださいました。
私の地元の父兄さんが中心になりまして、いじめ撲滅のNPOを立ち上げました。教育基本法や教育関連三法が国会で議論された時期は頻繁にいじめの事件がマスコミに取り上げられましたが、よく見受けられる光景として、各地域の教育委員会が、いじめはなかったと説明するケースが多かった印象です。しかし、私は、各地の教育委員会が、いじめはなかったと言うこと自体をもうやめた方がいいんじゃないかというふうに考えております。
――――――――――――― 三月十二日 大学教員の任期制導入反対に関する陳情書 ( 第一〇〇号) 大学入試センター試験の得点是正等に関する陳 情書 (第一〇一号) 中学校教科書の記述訂正に関する陳情書 (第一〇二号 ) 私学助成の維持と充実に関する陳情書 (第一〇三号) いじめ撲滅に関する陳情書 (第一〇四号) は本委員会に参考送付された。
○海部国務大臣 先ほど来いろいろな御意見を承り、また私も同感する点を率直に申し上げさせていただいたり、私の意見も述べさせていただきましたが、ただいま御提案になっておりますいじめ撲滅のお話の中で、特に最後に出てきておる異年齢の混成の教育は、家庭における兄弟の数が少なくなったがために家庭の教育機能がなくなって、今までは異年齢の者同士の中で切磋琢磨があったり、越えてはならないルールがあったり、いろいろなことを